livingroom diary

愛されるアラカンをめざしてw

2021年1月のブログ記事

  • 「舞踏会の手帖」Un carnet de bal (1937)

    アメリカ映画だと思い込んでいたらフランス映画でした。 昔、友達が見て「なんか年取ったおばさんが手帳を頼りに昔の恋人たちに会って幻滅する話」と醒めた感想を述べていたのを覚えていて、そういう話か~と思ってました。 でも、その「おばさん」はその辺の女ではなく、30台で金持ちの夫を亡くしたばかりの未亡人。... 続きをみる

  • 「バルカン超特急」The Lady Vanishes(1938) ※ネタバレ

    NHKBSでこのところ、ヒッチコック映画が断続的に放映中。 割と昔の映画でしたが、後半ながら作業の手を思わず止めて見入ってしまいました。 舞台は架空の国バンドリカ。雪で閉ざされ、列車が発車出来なくなり、隣接するホテルでドタバタコメディの印象から始まり。 ・クリケットの事しか頭にない英国人のおっさん... 続きをみる

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  • 「パラダイムシフト」

    というウエブコミックがリツイートされてきて、一気に読んでからまた再読してました。 結構前に描かれたものだったんですね。 私も、10年前にパニック発作を起こし、今は快速程度なら乗れるようになりましたが、特急電車は今も乗れません。 このコミックに出てくる、自らの精神疾患を治さないと決めている洋介のよう... 続きをみる

  • 「若草の頃」(1944)  Meet me in St.Louis

    やっと見られました。長らく、歌唱部分を動画で見たりしていたのみでしたが、映画全体が長そうだったので、なかなか録画に手をつけられなかった(そっちの都合かい)。 ジュディ・ガーランドの絶頂期の映画と言っていいと思います。公開時ジュディは22歳(役柄はもう少し年下の様子)、この映画の監督のヴィンセント・... 続きをみる

  • ガンダム誕生秘話

    録画した「ガンダム誕生秘話」を見てました。(初回放映は2019年) 「機動戦士ガンダム」が、当初は貧弱な環境、低視聴率、注目されない苦悩にあえいでいたという苦労を語る内容と、今までにない物語性のあるアニメを作るんだ、作ったんだという誇りがあった。今ではレジェンドと呼ばれるようなスタッフの証言が楽し... 続きをみる