livingroom diary

愛されるアラカンをめざしてw

「釣り名人」よりジェルネイル

今回は、爪の先をミラーフレンチもどきにしてみました。いわゆる爪の白いところをなぞるようにするのが本来の「フレンチネイル」らしいですが、こういうのもフレンチで良いらしい。根本のところを塗るのも「逆フレンチ」とか呼ばれてるし、意味が広い。

やり方は、


①普通にベースとカラーを塗る
②マットコートを塗る(マット部分にはパウダーが付かない)
③ミラーパウダーを叩きたい部分に、暗めのノンワイプカラーを塗る
④パウダーを擦り付けて、余分なパウダーを拭う
⑤全体にトップコートを塗る


と、普通のワンカラーであれば①の後にトップを塗れば良く、時間をかけたくない時には出来ないヤツですが、正月に塗ってたラメが割と気に入ってて「光り物、いいじゃないか」と思え、以前親指だけお試しで塗っていたので、やってみたかった。


百均のミラーパウダーもどき、発色が薄いので、ダークカラーを塗った上からはたくとちゃんと金色になる、という事は動画で知って、お試しで確認はしていたけど、ピンクの上に暗い色(私はブラックは持ってないので、濃い茶色)塗りながら本当に大丈夫なのか…と一抹の不安が。でもちゃんと、地の茶色が出る事もなく出来ました。


ただ…ピンクに金、昔のお年寄りの金歯の入れ歯を自分で連想しちゃったよね。塗り終ってから気づいてしまった。


ウクレレやギター練習の時「いもむしトレーニング」という、親指以外のどの指でも確実に鳴らせるように行うトレーニングがあるのですが、自分で一瞬ギョッとしたり。

短い右手の爪。しかも人差し指の先が早くも削れてるし。料理に入ったかな…


やっぱり私は爪が伸びるのが速いみたいで、かつ、左手はウクレレのために短くケアしなければならないので、爪先をどうせ削っちゃうので広めに取ったのもあり。


本当は白に近いカラーの方が、金色が映えそうに思うのですが、白っぽい色は塗りムラが目立ちやすそうで、まだトライ出来ないなぁ。


ウクレレもたくさん動画を見ているんですが、左手は弦押さえに基本爪は邪魔なので常に短く切り揃えてる一方、右手は爪弾きのために伸ばしている人が多い。ネイルなんてもってのほか(かもしれない)


一方で、私みたいに元の爪がぺらぺらな人は、男性でも透明ネイルで補強したり、爪割れが起きないようにやすりで爪の手入れをしている人も多いみたいです。


そういえば、次女は高校の部活でクラシックギターをやっていたのですが、手は私に似ていて爪が弱く、ボロボロになるのであれこれ検索して、釣り用の瞬間接着剤に辿り着いて、一緒に近所の釣りショップに買い物に行った事がありましたっけ。


ギター界隈では常識だったらしい。Amazonでも爪の補強に使ってるレビューが多くて笑えます。元々、楽器用品として爪補強剤はあるらしいのですが、お高くて「釣り名人でよくね?」ってなってるみたいです。


思えば、ジェルネイルやってみたかったのも、弦楽器演奏に耐える爪が手に入るなら、と思ったところもありますね。ランプ300円、ベース、マットトップで200円。「釣り名人」は300円くらいだけど、容量少ないし、冷蔵庫保管なんですよね。


今、私の爪自体はつよつよなので(ネイルセンスは置いといて)、男性もベース+透明を塗って、マットコートを塗っておけばいいのにな、なんて思ったりします。


まあ、比較的綺麗に塗れる左手は長く出来ないし、右手はとても凝ったネイルが出来ず、アンバランスな爪で、補強以上のネイルをしようってのもどうか…とは思いますが。百均グッズで楽しめるんですから、どうせならあれこれ替えてみたいよね。