livingroom diary

愛されるアラカンをめざしてw

インフルワクチン接種

先週、インフルエンザワクチン接種に行って来ました。
インフルワクチンは、もうだいぶ前から毎年打ってます。


今年二十歳になる次女が産まれた前後の年、甥が通う小学校の同じ学年で、インフル脳症で亡くなったお子さんがいたという事です。いくつか同じケースがニュースになって、子供を持つ親は恐怖に震えたと思います。それで、義姉が奔走して、知り合いの医院で接種してくれる確約を取り付けてくれました。少し割引もしてくれると。


とても有難かったですが、その医院はほぼ隣駅…
初めて打った年、長女はまだ保育園の年中、次女はまだ0歳児で自転車に乗せるのは無理だったので、乗せられるようになるまで毎年、片道徒歩25分くらいかけて歩いて行ったものでした。しかも、小学生までは2回接種。割引があると言ってもきつい。自転車に乗せられるようになっても、子供を二人載せて、こいで、おろして…しかも大抵11月の末頃(今くらいに早いと、学校で大流行する2月~3月頃には効果が切れてしまうという話で)で、防寒しても寒いし、毎年心身ストレスと金銭ストレスで涙目でした。


いや、ちょっと大げさかw


なので、数年経った時、毎年連絡をくれる義姉に、次女もそこそこ大きくなったし、私がインフルで伏せってても大丈夫かなぁ、と思ったので


「今年は私はいいかなぁ、と思って…」
と言ったら、
「上の子が飛び降りそうになったら止められないでしょ?」
と言われて、やっぱり接種しました。


最近、あまりニュースにならなくなりましたが、インフルの治療薬の副作用?で、窓から飛び降りてしまうという事件が相次いだのですよね。義姉のところの甥は中学生になっていて、当時4階に住んでおり、実感がこもっていました。
我が家も2階だったので、やっぱり「恐怖に震えて」接種しました。ワクチン接種しても、どうしても罹ってしまうケースもあり、実際に過去に私も長女も2回、発熱してタミフルとかリレンザの世話になってますが、


その後、看護師さんも退職してしまったので近所で打てるようになりましたが、今度は費用が大変。当時、毎年、親の私たちも含めて2万円近くを接種代を取り分けておかないとならず。


子供は受けた方がいいけど、お金が…と接種して来なかった夫も、一度高熱で3日動けなかった事があり、風邪ひいても寝込む事がほとんどない人なので、あんなに苦しいなら予防接種した方がマシ、とそれ以来は毎年接種しています。


近所の小児科はすぐ近くにありましたが、近隣に小児科が少ないため、遠方からも患者がたくさん来る医院でした。電話自動音声で予約しても、予約時間に診察してもらえたためしがない。


特に、そこの先生は聴診器をお腹と背中に当てて、熱以外に異常がないかよく診察したうえで接種してくれたので、安心でしたが…待たされる医院は、自分の時もじっくり診てくれる先生で、信頼出来るので人気があって、患者が集中するのでしかたないですね。



と、まあここまではインフルワクチン接種の思い出。10月になると、なんとなくソワソワするのは、子育て中は私にとっては一大イベントだったトラウマ?なんでしょうか。今では「各自受けられるところで受けといてねー」で済むというのにね。


で、私のインフルワクチン接種、今回初めて副反応らしき症状が出ました。
と言っても、軽いものですが。


夜になって急に節々が痛くなって、最近寝る前に軽い筋トレをしてるので、筋肉痛かしら…と思っていたら、翌朝怠くて、熱測ったら微熱が。


新型コロナワクチンも、もう3回接種済ですが、1回目は38.5度出て、2日ほど寝て過ごしてました。2回目以降は特に何もなく。


そんなわけで、インフルワクチン接種の翌日、これは今日は何も出来ないな…と思っていたのですが、そろそろネイルのつけかえをしてもいい頃だったので、家で着るスウェット姿のまま、やにわにネイル作業を始めた、という事でした。


接種の話だけで長くなってしまったので、ネイルの話はまた。